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和歌山店勉強会～LIXIL プラスG/カーポートSC編～

井上定株式会社和歌山店にて、お客様向けのメーカー勉強会を開催いたしました。
コロナ禍では実現できなかった、対面での勉強会です。
今回はLIXIL様・白崎コーポレーション様にお越しいただきました。
この記事では、LIXIL様の勉強会の様子やお教えいただいたことをご紹介します。

株式会社LIXIL

㈱LIXILとは、世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しているメーカーです。

井上定では、LIXILさんのエクステリア商品・住宅設備商品を取り扱っています。

今回の勉強会では、「プラスG」と「カーポートSC」について教えていただきました。

プラスGについての勉強会

プラスGとは

プラスGとは、ガーデン・アプローチ・カースペースといった敷地のあらゆる部分をトータルにデザインできる庭の間取りをするアイテムです。イメージとしては、「高そう、とっつき難そう」という意見があるのではないでしょうか。
ただ、利点も多い商品です。
他社との差別化ができ、映える外観になる為自社の広告現場になります。

複雑な商品にも思いますが、『「Gフレーム(間取りの骨組みを作る)」+「Gスクリーン(間仕切り等に使用)」+「Gルーフ(屋根の役割をもつ)」』の3つの基本部材を抑えていれば全く複雑な商品ではありません！

プラスGが誕生したきっかけは、分譲地のチラシ等で「同じ価格価値を持つ敷地」であるはずのエクステリア空間が、「住まいのスペースとして扱われていない」ことに気がついたことです。
庭が間取りに含まれていないことから、インテリア空間における「間取り」の考え方をエクステリア空間にも取り入れ、空間の価値と可能性を最大限に引き出す商品として誕生しました。

効果的な使い方

①敷地の間仕切り境界を意識させる。

②視線を遮る。安全性を高める。

③オン/オフを切り替える。出迎える

④奥行き感を演出する。

カーポートSCについての勉強会

カーポートSCとは

住宅と美しく調和する為に柱・屋根の形状にこだわり抜いたカーポートです。

住宅建築を三要素に分解し、カーポートに置き換え反映することで、真に住宅と一体となった“3つの調和”を目指したカーポートSC。
“3つの調和”とは、「構成の調和」「形状の調和」「素材の調和」を指します。

構成の調和

・屋根と柱だけの建築的でシンプルな構造
・フラットな屋根と、存在感のない柱の2トーンでコントラストをつける

形状の調和

・水平垂直基調の建築要素と合わせる・工業製品的でない、カタマリ感、収まり

素材の調和

・外壁や住宅素材と合わせた素材感

カーポートSCが選ばれる理由

カーポートSCが選ばれる理由は、やはり何と言っても優れたデザイン性です。
デザインアワード4冠を達成しており、Instagram等のSNSでも知名度がどんどん上がっています。
Instagramでの「#カーポートSC」投稿は、7000件を超えています。

アプリで簡単お試しARサービス

ショールームへ行きこの商品が良いなと思っても、自宅に付けたイメージがいまいち湧かないことがあると思います。
LIXILからの無料サービスとして「うちに置いたらどう見える？」が簡単にお試しできるARサービスアプリがございます！
実際に、勉強会でも使用してみました。

①専用アプリをダウンロード。

②左の二次元コードから商品情報の読み取り、または右から商品を選択できます。

③読み込んだ商品を好きな場所へ配置。
リフォーム後のイメージを簡単にご確認いただけます。

設置したい場所をアプリ内カメラで映し、商品の3Dイメージを重ねて配置することで施工後のイメージを確認することができます。
このアプリのすごいところは、設置したい場所に実寸大の3D商品が設置されたら、左右、屋根の下からなどどの位置からでも商品の確認ができます！
お客様にプランの提案をする際にも、イメージを伝えやすい便利なアプリとなっています。
(※Android端末には対応しておりません。)