網戸テラス AIRY ROOM(エアリールーム)とは?特徴・価格・施工例・テラス囲いとの違いを解説
近年、「庭をもっと有効活用したい」「リビングの延長として使える屋外空間がほしい」と考える方が増えています。
一方で、虫や強い日差し、突然の雨などが気になり、テラスを十分に活用できていないという声も少なくありません。
そんな新しい住まいのニーズに応える商品として誕生したのが、YKK AP社の網戸テラス「AIRY ROOM(エアリールーム)」です。
AIRY ROOM(エアリールーム)は、屋根と三方を囲う横引きロール網戸を組み合わせた、これまでのテラス屋根やテラス囲いとは異なる「半屋外空間」を提案する商品です。
リビングと庭をゆるやかにつなぎ、風を感じながらも虫の侵入を抑えた快適な空間をつくることができます。
本記事では、AIRY ROOM(エアリールーム)の特徴や価格、施工例、テラス囲いとの違いについて、分かりやすくご紹介します。
新築やリフォームをご検討中の方はもちろん、工務店やリフォーム会社、設計事務所など業界関係者の皆さまにも参考にしていただける内容です。
1.網戸テラス AIRY ROOM(エアリールーム)とは
AIRY ROOM(エアリールーム)は、YKK AP社が提案する新しい「網戸テラス」です。
過去2011年に展開された網戸テラス「夕涼みテラス」の考え方を受け継ぎながら、仕様やラインアップを見直し、より選びやすい商品として新たに展開されました。
従来は商品スペックを中心とした提案が主流でしたが、今回のAIRY ROOMでは「どのような暮らしが実現できるか」という暮らしの価値(コト)を提案する商品へと進化しています。
AIRY ROOM最大の魅力は、リビングと庭の間に「もうひとつの居場所」をつくれることです。
窓を開ければ心地よい風を感じられ、網戸によって虫の侵入を抑えながら、庭とのつながりを楽しめます。
「庭はあるけれど活用できていない」「サンルームほど囲われた空間までは必要ない」という方に、新しい住まい方を提案する商品です。
2.AIRY ROOMの主な特徴
三方を横引きロール網戸で囲う独自空間
AIRY ROOMの最大の特徴は、前面と両側面を横引きロール網戸で囲う独自の構造です。
視界を遮りにくいクリアな網戸を採用しているため、庭の景色や季節の移ろいを感じながら過ごすことができます。
また、使用しないときは網戸を収納し、通常の屋根付きテラスとしての使い方も可能です。
テラス屋根に網戸を付けることで「囲う」と「開放」を自由に切り替えられることも、AIRY ROOMならではの魅力です。
風を感じながら虫の侵入を抑えられる
AIRY ROOMは、横引きロール網戸によって風を取り込みながら、虫の侵入を抑えた空間づくりができます。
室内でも屋外でもない「半屋外空間」として、リビングと庭をゆるやかにつなぎ、自然の風を感じながら快適に過ごせます。
そのため、
- 洗濯物干しスペース
- お子さまの遊び場
- おうちキャンプ
- ガーデニング
- コーヒータイム
など、さまざまなシーンで活用できます。
※網戸は虫の侵入を抑えるためのものであり、すべての虫の侵入を防ぐものではありません。
テラス屋根やテラス囲いとは異なる新しい選択肢
一般的なテラス屋根は、屋根を設けることで日差しや雨を和らげる商品です。
一方、テラス囲いはガラスやパネルで空間を囲い、室内に近い空間として利用する商品です。
AIRY ROOMは、その中間に位置する新しいカテゴリーです。
テラス屋根に網戸を付けることで虫から守ることができ、テラス囲いよりお手頃価格。
横引きロール網戸で空間を囲うことで、風通しと開放感を保ちながら、虫が気になる季節でも快適に過ごしやすい空間を実現します。
3.エアリールームとテラス関連商品との違い
AIRY ROOMは、風や自然を感じながら過ごせる「半屋外空間」をコンセプトとしています。
「どのような暮らしを実現したいか」によって選び方が変わります。
| 項目 |
一般的なテラス屋根 |
エアリールーム |
一般的なテラス囲い |
| 囲い |
× |
横引きロール網戸 |
ガラス・樹脂パネル |
| 風通し |
◎ |
◎ |
△ |
| 虫対策 |
× |
◎ |
◎ |
| 開放感 |
◎ |
◎ |
△ |
| 主な用途 |
雨よけ・日よけ・洗濯物干し |
洗濯・くつろぎ・遊び・趣味 |
家事・洗濯・収納など |
| 価格 |
低価格帯 |
中間価格帯 |
高価格帯 |
AIRY ROOMは、次のような方におすすめです
- 虫が気になる季節でもテラスを活用したい
- リビングの延長として使える空間がほしい
- 外の風を感じながら過ごしたい
- サンルームほど囲われた空間ではなく、開放感を重視したい
「庭があるのに活用できていない」というお悩みに、新しい価値を生み出す選択肢として、AIRY ROOMはこれまでにないテラス空間を提案します。
4.選べる納まりと基本仕様
AIRY ROOM(エアリールーム)は、住まいやライフスタイルに合わせて選べる3種類の納まりをご用意しています。
新築・リフォームを問わず、設置場所や用途に合わせて最適なプランをご提案できます。
選べる3つの納まり
土間納まり
ガーデニング・アウトドア用途を重視したい方におすすめ
床納まり
セカンドリビングとして日常的に使いたい方におすすめ
デッキ納まり
庭との一体感や開放感を重視したい方におすすめ
基本仕様
AIRY ROOMは、商品構成をシンプルにすることで、選びやすさと価格の分かりやすさを実現しています。
- 間口:1間・1.5間
- 奥行:4尺・5尺・6尺・9尺
- 納まり:土間納まり・床納まり・デッキ納まり
カラー紹介
※詳しい仕様、オプションについては最新カタログをご確認ください。
5.エアリールームの価格
AIRY ROOMは、本体価格を全サイズ・全納まり共通価格とし、価格体系を分かりやすく設定しています。
本体価格(定価)
883,300円(税別)
※エアリールーム本体の部材標準販売価格です。
※デッキ納まりのリウッドデッキ材は別途費用が必要です。
※オプション、組立施工費、基礎工事費、現場配送費、消費税などは含まれておりません。
※実際の工事費用は建物や設置条件によって異なります。
6.おすすめの使い方と施工例
おすすめの使い方
子どもの遊び場
家族や友人と過ごす場所
読書やコーヒータイム
ガーデニング・趣味スペース
※生成AIにて作成したイメージ画像となります。
施工事例
施工場所:奈良県
施工区分:リフォーム
納まり:床納まり
サイズ:1.5間 × 9尺
カラー:ステンカラー
採用理由
お子さまのいるご家庭で、普段から庭でBBQやプールを楽しまれていました。
そこで、リビングから直接出入りでき、屋根の下で過ごせるテラス空間としてAIRY ROOMを採用。
価格体系が分かりやすく、希望するサイズでも検討しやすかったことが採用の決め手となりました。
施工後は、洗濯物干しスペースや、お子さまの遊び場として、ご家族でくつろぐ新しい居場所として日常的に活用されています。
7.使用上の注意点・よくある質問
使用上の注意点
AIRY ROOMを安全にご使用いただくため、次の点にご注意ください。
- 強風時は使用しないでください。
- 網戸に寄りかかったり、ぶつかったりしないでください。
- 網戸に無理な力を加えないでください。
- 網戸周辺やエアリールーム内では火気を使用しないでください。
詳しい取扱方法については、商品取扱説明書をご確認ください。
よくある質問
Q. サンルームとの違いは何ですか?
サンルームはガラスやパネルで囲われた室内に近い空間です。
AIRY ROOMは横引きロール網戸で風を取り込みながら虫の侵入を抑える「半屋外空間」です。開放感を重視したい方や、庭とのつながりを楽しみたい方におすすめです。
Q. 確認申請は必要ですか?
建築確認申請の要否は、設置地域や建物の条件、工事内容などによって異なります。
詳しくは施工店またはお問い合わせ窓口までご相談ください。
Q. 冬でも使えますか?
AIRY ROOMは半屋外空間のため、冬季は外気の影響を受けます。
季節に合わせた使い方を楽しめることも商品の魅力の一つです。
Q. 商品保証はありますか?
YKK APの一般住宅エクステリア建材商品として、保証制度をご用意しています。
保証内容や適用条件についてはお問い合わせください。
8.資料請求・見積り・お問い合わせ
井上定株式会社では、YKK APの新商品「AIRY ROOM(エアリールーム)」を、2026年7月から12月までの期間限定で先行販売しています。
先行販売期間:2026年7月1日より12月28日まで
AIRY ROOMについて詳しく知りたい方、設置をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
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